【関連資料】タップ式密充填カサ密度測定機 TPM-1A/3A・TVP-1A/3A

粉粒体の「カサ密度」のうち「密充填カサ密度」を測定する機器を、タップ密度計、タップかさ密度試験機、タンプ後の見掛け密度試験機、重装かさ密度試験機、減少度試験機などの様々な表現方法があるかもしれませんが、弊社では疎充填カサ密度測定機に対応する言葉として「タップ式密充填カサ密度測定機」という名称を使用しています。

タップ式密充填カサ密度測定機の2つの測定方法

密充填カサ密度の2つの測定法.2
タップ式密充填カサ密度測定機による測定では「定質量」法と「定容積」法の2つの方式が知られています。方式の違いがあるとはいえ、密充填カサ密度値の算出方法としては、測定容器内の試料の質量と体積の割り算で求められるという点は共通しています。2つの方式の異なる点は、「定質量」法では一定の試料の質量に対して、測定容器に振動を与えることで減少する体積を求めるのに対し、「定容積」法では一定の試料の容積(体積)に対して、測定容器に振動を与えることで増加する質量を求めています。

密充填カサ密度の2つの測定法
・定質量法:一定の質量で容積(体積)が小さくなる
・定容積法:一定の容積(体積)で質量が大きくなる

もう少し詳しくタップ式密充填カサ密度測定機の原理をお知りになりたい場合は下記の「【基礎知識】密充填カサ密度の2つの測定法」をご参照ください。

【基礎知識】密充填カサ密度の2つの測定法

KeyWord:密充填カサ密度・タップ密度・タンプ後(タッピング後)の見掛け密度・タップかさ密度・重装かさ密度・定質量・定容積 粉粒体サンプルの扱いにおいて、最低限、知っておきたい物性値として「粒子径」と「カサ密度」を挙げるエンドユーザー様…

【TPM/TVP】タップ式密充填カサ密度測定機の選び方

タップ式密充填カサ密度測定機の選び方B
これまでタップ式密充填カサ密度測定機をお使いの方で、サンプルの性状が大きく異ならない場合は、現在使用されている測定条件をベースに機器の選定をされると良いでしょう。一方で、これまでタップ式密充填カサ密度測定機をお使いではなかった方にとっては、機器の選定に難しさを感じられるかもしれません。そのような場合は下記の「【技術資料】TPM/TVP タップ式密充填カサ密度測定機の選び方」をご参照ください。タップ式密充填カサ密度測定機の選び方のポイントとしては、下記のAからDの項目を明確にしていくことで機器の仕様を絞るこむことができるでしょう。

ポイント:タップ式密充填カサ密度測定機の選び方
A. 測定方法:例)定質量
B. 測定容器容量:例)250 mL
C-1.タッピング速度:例)250回/分
C-2.タッピング高さ:例)3 mm
C-3.タッピング回数:例)600回
D-1.同時掛け本数:例)3本掛け
D-2.書類:例)IQ/OQ
D-3.安全対策:例)安全カバー・非常停止ボタン

【技術資料】TPM/TVP タップ式密充填カサ密度測定機の選び方

粉粒体の「カサ密度」値は、人間で考えると体重のようなものであり、極めて基礎的な物性値のためトラブル時に役立つことはもちろん、常日頃から確実に管理しておきたい値のひとつでしょう。必要性の高い物性値だと認識しながらも、これまで測定された経験がな…

流動性の目安となる「圧縮度」の算出に用いられるカサ密度値

密と疎のカサ密度値から圧縮度を算出
特に貯槽、供給、輸送、計量、反応の工程に関わる粉粒体を扱うエンドユーザー様にとって、「粉粒体の流動性」は避けては通れない項目かもしれません。タップ式密充填カサ密度測定機から得られる「密充填カサ密度」の値と「疎充填カサ密度」の値から得られる「圧縮度」は、流動性と相関があるとされています。詳しくお知りになりたい場合は、下記の「【基礎知識】流動性に関連する5つの測定」をご参照ください。

【基礎知識】流動性に関連する5つの測定

流動性に関連する測定と目安値 粉粒体の流れやすさを数値で理解する方法として「Caarの流動性指数」がよく知られています。1965年にR.L.Carr(カー)氏が提唱し、粉粒体の排出時の流れやすさを表した指数で、英語ではFlowability…

購入前も、購入後も3つの安心

購入前も、購入後も3つの安心
購入前はもちろん、購入後も3つの安心をご提供しています。

購入前も、購入後も3つの安心
・カスタム対応
・公式HP閲覧
・代替機

カスタム対応

エンドユーザー様によって粉粒体サンプルだけでなく、使用環境やオペレーターの方の習熟度など使用状況は様々です。ご購入前に事前にご要望をお聞かせいただければカスタム対応が可能です。また、ご実際の使用状況に応じて、お気づきになったご要望へのご購入後のカスタム対応も行わせていただいております。弊社製品は日本国内ですべて製造しており、カスタム対応も全て日本国内で行わせていただいておりますので、輸送に掛かる日数や梱包の手続き、手間等も比較的スムーズにお応えいたします。多くのユーザー様が、まずは標準品で実際に使い始めてから、使用環境の実情に応じたカスタムをご希望されます。

公式HP

弊社の公式HPでは、製品ごとに「取扱説明書」や「消耗品・関連部品」に関する情報をご提供しています。弊社製品は比較的永くお使いいただける製品で、エンドユーザー様側の装置オペレーター担当の方が異動されることは比較的よく生じます。そうした際に「取説はどこに保管してあるの?」「この製品の消耗品は?関連部品は?」と探される前に、弊社の公式HPにアクセスしてみて下さい。また「使用上のヒント」では製品ごとに「基礎知識」や「技術資料」等を掲載しております。

公式HPの製品ページ掲載事項
・取扱説明書
・製品図面
・消耗品・関連部品
・定期点検
・設置・移設・IQ/OQ
・代替機
・使用上のヒント

代替機

ご購入後にカスタマイズ、点検、または修理など、ご使用の製品を弊社にお送りいただく場合がございます。その間、エンドユーザー様の業務を止めないために弊社では代替機をご用意しております。詳しくは公式HPの「代替機」でご覧いただけます。またエンドユーザー様のご利用がない場合に限り、ご購入前のデモ機としてお貸し出すことも可能です。なお、あくまで「代替機」としてご準備しておりますので、エンドユーザー様のご利用を優先させていただくことを予めご了承ください。

対象製品




参考文献

書籍「粉粒体工学」三輪 茂雄 著
書籍「わかる!使える!粉体入門」山田 昌治 著
書籍「粉体工学《基礎編》」川北 公夫 等 著
厚生労働省「日本薬局方」

日本産業標準調査会「JIS検索」

【技術資料】タップ式密充填カサ密度測定の「定質量」と「定容積」のどちらが一般的?

粉粒体の密充填カサ密度の測定方法として「定質量」と「定容積」の方式があります。初めて密充填カサ密度測定を行われるエンドユーザー様から「どちらの方式が一般的なのですか?」というご質問をお受けすることがあります。 「どちらが一般的か?」と尋ねら…

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