【技術資料】ブレーン:粒子の単位体積当たりの表面積と球相当径の算出

「粒子の単位体積当たりの表面積」と「球相当径」の算出
ブレーン比表面積測定器より得られた測定値から「粒子の単位体積当たりの表面積」と「球相当径」の算出が可能です。
算出のための準備
算出に必要な下記の4点を予めご準備ください。
・標準試料のラベル(①・⑩)
・試験試料の密度値(⑪)
・ブレーンによる測定結果(③・④)
・装置検査成績書(⑤):納品装置に同梱
エクセルを用いた算出
下記から自動計算に使用できるエクセルファイルをダウンロードします。
STEP 1
標準試料のラベルから下記の値を読み取りエクセル上の相当箇所に入力します。
・標準試薬の比表面積: S0 [cm2/g](①)
・標準試薬の密度:ρ0 [g/cm3](⑩)
STEP 2
試験試料の密度値をエクセル上の相当箇所に入力します。
・試験試料の密度:ρ [g/cm3](⑪)
STEP 3
ブレーン比表面積測定器の測定結果の測定値をエクセル上の相当箇所に入力します。
・標準試料の降下時間:t0 [sec](③)
・試験試料の降下時間:t [sec](④)
STEP 4
納品時に装置に同梱されている「ブレーン空気透過装置検査成績書(装置検査成績書)」に記載されている「セメントベッドの体積(ベッドの体積)」の値をエクセル上の相当箇所に入力します。
・ベッドの体積:V [cm3](⑤)
なお「ブレーン空気透過装置検査成績書(装置検査成績書)」には「機器番号 No.XXXX」・「セル番号 No.XXXX」・「セメントベッドの体積 例1.85XXX」と「検査済みの年月日」が記載されています。
上記STEP1からSTEP4により「粒子の単位体積当たりの表面積(⑫)」と「球相当径(⑬)」が自動で算出されます。
自動計算に使用できるエクセルファイル
表面積測定装置ブレーンを用いた「粒子の単位体積当たりの表面積」と「球相当径」の自動計算に使用できるエクセルファイルを下記からダウンロードいただけます。
下記LINKからダウンロードできます。
【Excel】ブレーン:粒子の単位体積当たりの表面積と球相当径の自動算出